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まさこの気まぐれ日記

松戸議会一般質問④学校健康診断の未受診者への対応について

2026.9.18

私は、未来の宝である松戸市の子どもたちが、誰一人置き去りにされることなく、健やかにのびのびと成長できる取組みの推進を、本市に提案してまいりました。

質問1:今年度、学校外の会場を活用して実施された健康診断の成果について

学校健康診断は児童生徒の健康状態の把握や異常の早期発見に重要です。

しかし、不登校など登校困難な児童生徒にとって特別な行事である健診は大きな心理的負担となり、受診できないまま年度が終わる課題がありました。

「安心できる場所で受診させたい」という保護者の声を受け、令和6年6月および令和7年12月議会において取り上げてきました。

その結果、今年度より松戸市教育支援センター「ふれあい学級」等を会場に学校医・学校歯科医による新たな受診機会(内科・歯科健診、視力・身長・体重測定等)が導入されました。

この取り組みは健康確保にとどまらず、心理的負担の軽減や自己肯定感の回復にもつながる重要な支援です。

質問

今年度、学校外の会場を活用して実施された健康診断の具体的な受診状況や、受診した児童生徒・保護者から寄せられた声を含めた成果について伺います。

答弁

【教育長より】
知識や技能だけでなく心身ともに健やかに成長するための根幹である健康を守り、疾病等の早期発見・支援につなげるため、松戸市医師会や松戸歯科医師会等の協力のもと未受診者への新たな受診機会を確保できたことは大きな成果と認識しています。

【学校教育部長より】
救済措置を利用した児童生徒は合計437名(内科健診:未受診者953名中304名受診/歯科健診:未受診者1,175名中276名受診、必要に応じ視力・身体測定も実施)でした。アンケートでは「機会を設けていただきありがたかった」「受診できてよかった」等の声が寄せられ、一定の評価をいただいたと考えております。

要望

登校困難な児童生徒への学校外健診の実施は、健康保持のみならず子どもや保護者の不安に寄り添い、安心感や自己肯定感の回復につながる大きな一歩であり、松戸市医師会や松戸歯科医師会等、関係部局のご尽力に心より感謝申し上げます。

今回の成果を踏まえ、子どもたちが置かれた状況や心理的ハードルに対応できるよう、プライバシー確保や負担軽減に配慮した会場設定・時間枠の工夫など、環境整備と運用の柔軟化と全庁をあげての協力体制を強く求めます。

質問2:今後の課題と改善点について

質問

今回の実施を通じて見えてきた課題や、より多くの対象者が安心して受診できるよう、今後どのように改善や体制の整備を図っていくのか本市の見解を伺います。

答弁

【教育長より】
今回の取り組みでも全ての児童生徒の受診には至っていないため、未受診の理由や個々の事情を適切に把握し、個々の状況に応じて確実な受診につなげることが課題です。

今後も学校や関係機関との継続的な連携を図り、すべての児童生徒が健診を受けられる環境整備と体制づくりに努めます。

【学校教育部長より】
一人でも多くの受診につなげることや、養護教諭の協力に加え安全・円滑な実施に向けた人的体制の整備が課題です。

また「実施日を増やしてほしい」との声も届いています。

今後も実施状況や保護者の声を反映し、関係機関の協力を得ながら学校と一体となって全員が健診を受けられる体制の充実に努めてまいります。

要望

受診に至らなかった対象者の把握や会場・運用の工夫、体制強化など見えてきた課題を踏まえ、制度を必要とする家庭へ情報が確実に行き届くよう、学校や関係機関と密に連携した「周知・個別アプローチの強化」を強く要望します。

子どもたち一人ひとりの健康と権利を守るため、誰も取り残さない支援の充実を推進してください。


関連リンク


松戸市議会一般質問中継動画はこちら(松戸市議会HP)

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